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おうち英語はなぜ失敗する?よくある原因5つをわが家の実例を合わせて紹介

  • わが家のおうち英語、これで良かったのかな?
  • おうち英語、もうやめようかな…。
  • おうち英語を失敗させないためには、どうすればいいんだろう?

お子さんが生まれて張り切っておうち英語を始めたものの、途中で挫折してしまうご家庭も少なくありません。

わが家も試行錯誤しながら、息子が1歳の頃から約5年間おうち英語を続けてきて、現在では、英検5級程度の英語力は身についています。

この記事では、おうち英語が「失敗」となってしまう5つの原因を、わが家の実例を交えながらご紹介します。

最後まで読んでいただければ、もっと気楽に、前向きにおうち英語に取り組めるヒントが見つかるはずです。

おうち英語を無理なく続けたい方は、ぜひ記事を読んでみてくださいね。

1. おうち英語が失敗する5つの原因

おうち英語がうまくいかない…と悩む方は少なくありません。

ここでは、ありがちな失敗の原因を5つに絞ってご紹介します。

① 親が頑張り過ぎておうち英語が苦痛になる

子どものために始めたはずのおうち英語が、いつの間にか親の負担になってしまうケースは少なくありません。

私自身も、子どもが2~3歳の頃は「英語に触れさせなきゃ」と必死になっていたかもしれません。

SNSで他の家庭のおうち英語の成果を知ることで、落ち込んでしまうこともありました。

しかしながら、おうち英語は「プラスアルファ」の取り組み!始めただけでも十分素晴らしいです。

他人と比べず、ご家庭のペースで無理なく続けていきましょう。

② 子どもに英語を強制してしまう

親の熱心さが空回りして、子どもに英語を無理やりやらせてしまう…。これはおうち英語でよくある失敗です。

英語絵本、動画、ワークや英会話。子どもが楽しんでいないのに「やらせなきゃ」と頑張ると、英語が“嫌なもの”になってしまいます。

おうち英語は「楽しい!」という気持ちがいちばん大切。子どもが興味を持てるものから始めましょう。

また、英語絵本を声に出して(タッチペンや音声でもOK)、親が英語を楽しんでいる様子を見せるとお子さんが自然と興味を持ってくれることがありますよ。

もし子どもが嫌がっているなら、いったん休んで「英語のかけ流し」だけでも実践するのもおすすめです。

③ 日本語の発達に影響が出る

おうち英語に力を入れるあまり、日本語の発達に影響が出るのでは…と心配になるご家庭もあります。

実際、我が家では「どっぷり英語漬け」にしていなかったので、日本語の発達に不安を感じることはありませんでした(笑)。

おうち英語を行う上では、まず「日本語の土台を大事にする」という意識を持つことが大切です。

日本語での会話や読み聞かせも意識的に取り入れて、英語と日本語のバランスを整えていきましょう。

④ 成果のないおうち英語を続けてしまう

毎日英語の動画を見せたり、教材を使ったりしているのに、子どもの英語力が見えてこない…。

そんな状況に、「うちのやり方、間違ってたかも」と不安になりますよね。

そう感じたら、一度やり方や教材のレベルを見直してみましょう。

例えば、もっと簡単な教材に変えたり、絵本と音声を組み合わせたり、オンライン英会話でアウトプットの機会を作ったりするのも一案です。

ただし、英語の力はすぐに目に見える形で出るものではありません。親子で楽しめていれば、成果はあとから必ずついてきます。

焦らず、コツコツ続けていきましょう。

⑤ 高い英語教材を買っても活用できない

「よし、頑張るぞ!」と気合いを入れて高額な英語教材を買ったのに、思うように活用できずに終わってしまった…というのもおうち英語のよくある失敗例です。

せっかくの投資が無駄になったように感じて、自己嫌悪や挫折感につながることもあるかもしれません。

ただ、時間を置いて再度取り組んでみると、その時は活用できることもあります。

どうしても活用できなさそうなら、フリマアプリなどで手放すのも一つの方法です。

これから教材を選ぶ方は、ご家庭の予算やライフスタイルに合わせて「無理なく使い続けられるか」をしっかり見極めましょう。

以下の記事では、無料体験やサンプルが試せる人気の英語教材を紹介しています。購入前の参考にぜひチェックしてみてください。
▶幼児向け英語教材ランキング10選

わが家は続けやすい英語教材「ミライコイングリッシュ」と「エッグスクール」を活用しました♪

2. おうち英語で「失敗かな…」と感じたときに見直したい2つのこと

おうち英語が「うまくいっていないかも…」と感じるときでも、やり方を工夫すれば、ちゃんと親子に合ったやり方が見つかります。

ここでは、「失敗したかも」と感じたときに見直したい2つのヒントをご紹介します。

① おうち英語は「無理なく」が基本

おうち英語は、途中でやめなければ「失敗」ではありません。大切なのは、無理のない範囲で、できることを続けていくことです。

わが家では、息子が小学生になってから、サッカーやスイミング、日本語のYouTubeの時間(30分と決めています)などで、英語に触れる時間は少なくなっています。

それでも、朝の支度中に英語絵本の読み聞かせ音声を流したり(今は epic! を活用)、週1回オンライン英会話(現在は スモールワールド を利用)で英語に触れるなど、できる範囲で続けています。

英語との距離が空いてしまうと、せっかく積み上げた感覚が薄れてしまうかもしれません。

「完璧を目指さないおうち英語」を意識して、気負わず続けていきましょう。

② 小さいうちは「楽しい!」が一番の学び

特に乳幼児期は、「勉強」っぽくならないことが大切です。

ワークやアルファベット練習など、楽しく取り組める子もいれば、そうでない子もいます。

興味を示さないのに無理にやらせると、英語嫌いのきっかけになってしまうかもしれません。

オンライン英会話も、無理に始める必要はありません。知らない先生と話すのは、小さな子どもにとってハードルが高いこともあります。

そんなときは、親子で英語の絵本や動画を一緒に楽しんだり、音声を流して英語の音に親しんだりするだけでも十分。

続ければ、自然に英語のリズムや音がインプットされ、英語耳が育っていきます。

3. 親や子どもがつらいなら、おうち英語をやめるのも選択肢のひとつ

もし、親がおうち英語に疲れてしまったり、子どもが英語にまったく興味を持っていなかったりするなら、おうち英語をいったんお休みしたり、やめてしまっても大丈夫です。

英語だけが人生ではありません。

おうち英語は「絶対にやらなければならないもの」ではないのです。

子どもに期待しすぎず、もっと自由に、のびのびと子育てを楽しむことも大切!心からそう思います。

英語は、子どもがもっと大きくなってからでも、大人になってからでも、学ぶことができます。

せっかくのかけがえのない親子の時間。おうち英語にこだわり過ぎず、大切に過ごしましょう♪

4. わが家のおうち英語を「失敗」と思っていない

「おうち英語、うまくいってないかも…」と不安になることはありますが、少し立ち止まって考えてみると、「失敗」と決めつける必要はないかもしれません。

① 失敗かどうかは自分が決めること!

「わが家のおうち英語は失敗か?」と聞かれたら、「失敗とは思っていません」と答えます。

確かに、子どもが2~3歳の頃は、私もおうち英語に必死になりすぎていたなと思うところもあります。

たとえば、公園で誰もいない時に英語の歌をかけ流しながら遊んでいたり、英語教材「ミライコイングリッシュ」を私の姉と息子が1日に2回見ていた時に「飽きるかも」と焦って怒ってしまったり…。

今はフォニックス読みも「やりたいな」と思いつつ、時間が取れず進めることができていませんが、それも含めて「自分なりのペース」で進められているので、満足しています。

② 子どもの英語力が思ったより伸びていなくても「おうち英語の失敗」ではない

息子は、当初私が目指していた「英語ペラペラのバイリンガル」には正直なれていません。

現在6歳の息子は、日常的に英語を話すわけではありませんし、ネイティブと同じレベルには到底及びません。

それでも、英語の絵本や動画を楽しんだり、オンライン英会話で先生と英語でやりとりができるようになっています。

完璧を求めず、子どもが英語に親しみを持ってくれていれば、おうち英語の失敗にはなりません。

5. まとめ:おうち英語の「失敗」は親子の歩みによって変わる

おうち英語は、思い通りにいかないこともあります。

しかし、それを「失敗」と決めるのは自分自身です。

親子で楽しんできた時間や、積み重ねてきた経験は、すべて意味のある「学び」です。

無理せず、焦らず、ご家庭のリズムで続けていきましょう♪

今、目の前にいるお子さんとの楽しい時間を何より大切にしてくださいね。

一緒におうち英語、頑張りましょう!

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