本記事では、0歳から小学生まで、年齢別におすすめの英語絵本を紹介します。
子どもの英語教育において英語絵本を読むことは必要不可欠!英語の絵本及び本をどれだけ読めるかが子どもの英語力を左右します。
わが家もおうち英語を続けるなかで、絵本の読み聞かせはできるだけ取り組んできました。
記事では、英語学習に絵本を使うべき理由や、英語絵本を選ぶ時のポイントについても解説します。
「子どもにはどんな英語絵本を読み聞かせたらいいのかな…。」とお悩みの方はぜひ参考にしてくださいね!
【年齢別】子どもにおすすめの英語絵本
ここでは、子どもにおすすめの英語絵本を年齢別に紹介します。「詳しい説明を見る」をタップすると、絵本の詳細を見ることができます。
0〜1歳におすすめの英語絵本
はじめての1冊に。短い言葉・くり返し・歌で、英語の音に触れる時期です。
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Eric Hill 作の人気「Spot(コロちゃん)」シリーズ。「Where's Spot?」と探しながらめくる、短い問いかけの型がくり返される絵本です。
めくるしかけがとても楽しく、わが家は娘とくり返し楽しみました。ただ、何度もちぎってしまい、そのたびに貼り直すことに。0歳に渡すなら、厚くて丈夫なボードブック版が安心です。
Is he behind the door?
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Karen Katz 作のボードブックです。もう寝る時間なのに、プリンセスベイビーは「あと1分だけ」と言ってなかなか寝ません。パジャマに着替えて、おもちゃを片づけて、読む本を選んで、ぬいぐるみたちの歯みがきまで。やることを全部終えて、やっとおやすみする、寝る前にぴったりのお話です。
絵がかわいらしく、0〜1歳の棚に置いていますが、2歳からでも十分に楽しめます。
Did you put them where they belong?
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「Goodnight Moon」は1947年にアメリカで生まれ、多くの家庭で読み継がれてきた名作です。作はマーガレット・ワイズ・ブラウンさん、絵はクレメント・ハードさんです。
お話は、うさぎの子が部屋の中のものへ順番に「おやすみ」と声をかけていく、というものです。1ページの文章がとても短くてリズムがあるので、寝る前の読み聞かせにぴったりですよ。
正直に言うと、絵がシンプルすぎて、私自身はあまりテンションが上がりません(笑)。ここは好みが分かれるところだと思います。
ボードブック版が出ているので、絵本をちぎってしまう時期の子にも安心して渡せます。
Goodnight room. Goodnight moon.
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Bill Martin Jr. 作/Eric Carle 絵。「Brown Bear, Brown Bear, What do you see?」という同じ型がくり返され、色と動物の名前に自然にふれられます。歌にもなっていて、かけ流しとも相性が良い1冊です。
おうち英語では名作中の名作。わが家でも読んできました。
Brown Bear, Brown Bear, what do you see? I see a red bird looking at me.
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Rod Campbell 作。動物園から次々に動物が届く、めくるしかけ絵本。「めくる」動作で赤ちゃんも飽きにくく、短い言葉のくり返しが楽しめます。
Dear Zooも名作中の名作です。わが家でも読んできました。
I wrote to the zoo to send me a pet.
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アメリカ Creative Teaching Press 社の「Learn to Read」シリーズなど。1冊が短く歌に合わせて楽しめる、くり返しの多いやさしいリーダーです。
2〜3歳におすすめの英語絵本
くり返しの言葉や生活のお話を、親子で声に出して楽しめる時期です。
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子どもにオススメの英語絵本としてよく紹介されている「No David!」。
小さな子どものよくある行動が面白おかしく描かれており、親子で心から楽しめる作品です。
Put your toys away!
※長くてもこのくらいです。
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五味太郎さんの有名な絵本「きんぎょが にげた」の英語版です。シンプルな英語に親しめ、五味太郎さんの鮮やかな絵を楽しめる絵本です。
金魚鉢から逃げ出した金魚が、植木鉢の中やイチゴの上などどんどん逃げていく楽しいお話。子どもはワクワクしながら金魚がどこに居るのか探しますよ。
Whoops! There it goes again.
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日本語版が長く読み継がれてきた、林明子さんの名作「おつきさまこんばんは」の英語版です。訳を手がけたのは日本文学研究者のロバート・キャンベルさんで、原文の味わいを生かした英文になっています。
静かな夜、屋根の上に金色に光るまんまるのおつきさまがのぼります。そこへ黒い雲がやってきて……という、短くて分かりやすいお話です。日本語版で読んだことがある子なら、英語でもお話の流れが分かるので入りやすいですよ。
わが家、英語版はまだ読めていないのですが、素敵なお話なのできっと楽しめると思います。
「英語でたのしむ 福音館の絵本」シリーズの1冊です。ボードブック版が出ているのは日本語版だけなので、絵本をちぎってしまう時期を過ぎてから渡すと安心です。
Good evening, Mr. Moon.
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五味太郎さんの『みんなうんち』の英語版です。ゾウのうんち、ネズミのうんち、鳥のうんち……いろいろな生き物のうんちが次々に出てきて、最後は人間のうんちの話になります。
1ページの英文が短く、同じ形の文がくり返し出てくるので、英語にまだ慣れていない子でも、絵を見ながら進められます。
うんちは子どもが大好きなテーマなので、英語の絵本を嫌がる子でも手に取りやすい1冊です。トイレトレーニングの時期に読まれることも多い絵本ですよ。
Which end is the snake's butt?
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「It's Okay To Be Different」はシンプルに子どもに読み聞かせたい1冊です。
絵本を通して、「違っていても別にいいんだよ」というメッセージを子どもに伝えることができます。そして自分自身・他人を受け入れることを促してくれています。
It's okay to have a different nose.
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「The Very Hungry Caterpillar」は、子ども向けの英語絵本と言えばまず第一に思い浮かぶような名著です。
お腹を空かせたあおむしが次々に食べ物を食べて大きくなり、最終的に美しい蝶に変身する成長物語。カラフルなイラストに多くの子どもが惹かれますよ。
On Thursday he ate through four strawberries, but he was still hungry.
※もっと長い英文のページもあります。
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日本の絵本「ねえ どっちがすき?」の英語版です。
絵本の中では、どっちがいいか思わず悩んでしまうような質問が繰り返されます。親子で考え、順番に答えながら読み進めるのが楽しい絵本です。
Hey buddy, which one? Eggs sunny-side up or a fluffy warm omelette?
※見開き2ページ分の英文です。
4〜6歳(就学前)におすすめの英語絵本
少し長い物語や、文字への興味が芽生える時期。読み聞かせから自分読みへ。
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子犬のジョージに、お母さんが「Bark, George(ワンって鳴いてごらん)」と言います。ところがジョージの口から出てくるのは「Meow」。どうしてもワンと鳴けません。
お医者さんに診てもらうと、ジョージのおなかの中から、次々に生き物が出てきます。最後にもうひとつオチがあるので、そこは読んでのお楽しみです。
1ページの文がとても短く、同じやりとりがくり返されるので、英語の絵本に慣れていない子でも読み進められます。声色を変えて読んであげると盛り上がりますよ。
ニューヨーク公共図書館の「子どもの本100選」に選ばれている作品です。
"No, George," said George's mother. "Cats go meow. Dogs go arf. Now, bark, George."
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ミッフィーの絵本には英語版がたくさんあり、動物園、公園、学校、海辺……と、身近な場所のお話がそろっています。気に入ったら少しずつ揃えていくのもいいですね。
英文は韻を踏んだ4行の文章です。見開きに4行あるので、絵のかわいらしさから想像するより読みごたえがあります。
ミッフィーの絵は日本の子どもにもなじみがあるので、「英語の本」という身構えなしに手に取ってもらえます。
Kind Father Bunny said one day
let's give our Miff a treat
and try the playground for a while
oh yes, said Miff, that's great.
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アメリカの定番リーダー「I Can Read」シリーズのレベル2です。『ふたりはともだち』で知られるアーノルド・ローベルが、文と絵を手がけています。
泥んこが大好きな子ブタが主人公です。ある日、農場のおばさんがブタ小屋をすっかりきれいに掃除してしまいます。居心地が悪くなった子ブタは家を飛び出し、街で見つけた泥のような場所に座り込みますが、それは固まる前のセメントでした。動けなくなった子ブタを飼い主が見つけて助け出す、とても楽しいお話です。
ページ数は多めですが、1ページの英文は短く、リズムよく読み進められます。
But most of all the small pig likes to sit down and sink down in good, soft mud.
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Small Pigと同じアーノルド・ローベルの作品で、「I Can Read」シリーズのレベル2です。日本語版は『ふたりはともだち』として知られ、コルデコット・オナー賞を受賞しています。
かえるくんとがまくんの、春を待つ話や、なくしたボタンを探す話など、短いお話が5つ入っています。1話ずつ区切って読めるので、寝る前に1つだけ、という読み方もできます。
Frog ran up the path to Toad's house. He knocked on the front door.
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アニメが人気の If You Give a Mouse a Cookie シリーズの英語絵本の1つです。
マウスは大好きなお友達のためにバレンタインの準備を張り切ります。最終的に仲間たちみんながマウスの家を訪れる、笑顔あふれる楽しいお話です。
He loves Pig because she's a good dancer.
※もう少し長い文章も出てきます。
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日本の絵本「もりのおふろ」の英語版です。
森のおふろにまずやってきたのはライオン。その後、ゾウ、ワニ、子ブタたち…と続々動物たちがやってきて、みんなで背中を洗い流しっこし合います。
The lion washed his body. Scrub scrub wipe wipe scrub wipe wipe
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「We're Different, We're the Same」は長年親しまれてきた定番の人気絵本です。
エルモとセサミストリートの仲間たちが「見た目は違っても心は同じ」という大切なメッセージを楽しく教えてくれます。
色鮮やかなイラストと温かみのあるストーリーで、親子で多様性について理解を深めることができる一冊です。
Our bodies are the same. They stretch and bend and work and play. They all need food and rest each day. They dance and wriggle and ride a bike. They might look different, but they're alike!
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日本で人気!楽しい「バムとケロ」シリーズの英語版です。
おじいちゃんの誕生日を祝うためにバムとケロは冒険の旅に出かけますが、旅の間いろんなトラブルに巻き込まれます。子どもが夢中になれる1冊です。
一番最後のページに日本語訳もついています。
We packed our toothbrushes, our ear cleaners, and Grandpa's book. And now, at last, it's time to take off!
※ページによって長さはさまざまです。
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4歳の男の子の日常を描いた「Caillou」は、幼児が興味を持ちやすい身近なお話です。
25周年記念に作られたこの絵本には、Caillouのベストセラーが10作品入っています。256ページのボリュームでお値段はかなりお手ごろなので、ぜひチェックしてみてください。
Every morning Caillou watched for the big yellow school bus that drove down his street. He saw lots of children waiting for the bus. The bus stopped outside Caillou's house.
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「If You Give a Mouse a Cookie」は、マウス(ネズミ)と飼い主のオリバーが繰り広げる、ほのぼのとして楽しいお話。
物語はマウスがオリバーからクッキーをもらうことから始まり、オリバーがマウスの要望に応えるたびに、どんどん新しい要望が生まれていきます。
絵本の中には4作品の他、レシピや歌も収録されています。
He might get carried away and sweep every room in the house.
※もう少し文章があるページもあります。
小学生におすすめの英語絵本
物語やチャプターブックで、自分でたくさん読む「多読」へ進む時期です。
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日本の国語の教科書にも載っている「スイミー」。
小さな魚のスイミーが、仲間と力を合わせて大きな魚のふりをする——お話を知っている子なら、英語でも展開が分かるので入りやすいです。知っている話を英語で読む、という体験は自信につながります。
1963年のカルデコット・オナー受賞作です。レオ・レオニさんの絵そのものを楽しめる、大きめで丈夫なボードブック版です。
But the sea was full of wonderful creatures, and as he swam from marvel to marvel Swimmy was happy again.
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定番のリーダーズシリーズ「I Can Read!」のレベル2の絵本です。(リーダーズ=単語や文法が比較的簡単で、英語学習者が理解しやすいように書かれている本)
ある日ネズミはイタチに捕まえられます。賢いネズミは機転を利かせ、何とか逃げ切ることに成功します。どうやって逃げることができたのか…。
The bird flew up into the sky. He flew high over the hill. He came back and said, "I can see towns and castles. I can see mountains and valleys. It is a wonderful sight."
※文章量は少し多めですが、読みやすい内容です。
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「The Magic School Bus Science Readers」は、Frizzle先生と8人の生徒たちがマジックスクールバスに乗って様々な場所に探検に出かけ、科学的な知識を楽しみながら理解していきます。
心臓の役割や宇宙について、歯の構造や冬眠のメカニズムまで、実に様々なことを絵本を通して学べます。
BOX1と2があり、各10冊のセットなのでセット買いがオススメです。
Today, we are learning about leaves. We played a game called Leaf Hunt. We looked for leaves near our school.
※ほかに会話や説明も入り、全体の英文量は多めです。
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Biff・Chip・Kipper の3きょうだいと犬のFloppyが登場する、イギリス生まれの絵本シリーズ。やさしいレベルから段階的に難しくなり、小学生の多読の主軸になります。
Stage 1 から始まり、最初は文が数語だけ。Stage を上げるごとに少しずつ長くなっていくので、「読める」の階段を1段ずつ上がっていく作りです。
日本で売られているパックにはCDが付いているものが多く、音を聞きながら読み進められます。
セットも人気です。シリーズで揃える方も多いですよ。
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Mary Pope Osborne 作。ツリーハウスで時空を旅する冒険シリーズ。先が気になる展開で、まとまった量の英文を読む習慣づけに向くチャプターブックです。
主人公は兄のJackと妹のAnnie。森で見つけたツリーハウスから、恐竜の時代、中世のお城、ピラミッド、海賊の船へと飛ばされていきます。
絵本と違って挿絵は少なく、文章で読み進める本です。絵に頼らず英語を追える段階になってから渡すと、続きが気になって自分から読んでくれます。
1〜4巻がセットになった箱入りもあるので、気に入るかどうかを試しやすいシリーズです。
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Marjorie Weinman Sharmat 作。少年探偵ネイトが事件を解決する、やさしい文章の探偵シリーズ。絵本からチャプターブックへ進む、最初の1冊に向きます。
「なくなった絵はどこへ行った?」といった身近な事件を、ネイトが聞き込みをしながら解いていきます。1話が短く、1冊で1つの事件が解決するので、読み切った達成感を持ちやすいです。
探偵ものですが、こわい事件は出てきません。
朗読のオーディオ版も出ているので、聞きながら読むこともできます。
英語学習に絵本や本を使うべき理由
英語学習の方法はさまざまですが、動画だけで英語力を身につけることを目指す人も少なくありません。
しかし、動画に頼るだけではなく、本や絵本を使った学習の方が効果的であると私は考えています。
① 読書の効果は動画を超える
脳科学者の黒川伊保子さんは、著書『子どもの脳の育て方 AI時代を生き抜く力』で次のように述べています。
『動画やゲームは、読書の代替にはならない。読書のほうが、よりリアルに「自分ごと」として脳に刻印されるので、学習効果が高いからだ。』
『物語を脳に与える「もう一つの人生体験」と捉えるならば、読書がもたらしてくれる経験知は、おそらくほかのメディアのそれをはるかに凌駕する。ぜひ、読書を基本にしてほしい。』
引用元:黒川伊保子『子どもの脳の育て方 AI時代を生き抜く力』(講談社、2023年)
黒川さんの言葉からも分かるように、読書がもたらす脳への刺激は、動画では得られないものがあります。これこそが、学習効果を高める理由です。
② リーディング力が英語力の鍵
さらに、子供の英語教育に関する大人気書籍『世界で活躍する子の<英語力>の育て方』で著者の船津徹さんは、次のように述べられています。
日本国内で英語力を身につけるにはリーディング力の獲得が不可欠です。
引用元:船津徹『世界で活躍する子の<英語力>の育て方』(大和書房、2019年)
つまり、子供が一生使える「高度な英語力」を得るためには、リーディング力をしっかりと育てることが重要です。船津さんはとにかく本を読むことを推奨されています。
おうち英語を実践した家庭で、本を中心に学習したお姉ちゃんと、動画を中心に学習した弟との間で、英語力に大きな差が出たという話を聞いたことがあります。お姉ちゃんの方が明らかに高い英語力を身につけたようです。
一般的に、英語教育に限らず、たくさんの動画を見るよりも本を読むことが推奨されていますよね。
英語力を本当に身につけたいなら、読書を中心とした学習法を取り入れることをオススメします!
英語の絵本を選ぶ時の7つのポイント

まず、英語の絵本を選ぶ時のポイントを7つお伝えします。
① 子どもが好きそうなものを選ぶ
英語の絵本は子どもが好きそうなものを選びましょう。まずは英語の絵本に親しんでもらうこと、そして英語を好きになってもらうことが大事です。
「内容的に良さそうだから」と親が絵本を選んでも、子どもが興味を持たなければなかなか楽しんでもらえません。
電車が好きなら電車が出てくるお話、恐竜が好きなら恐竜についてのお話など、子どもの興味に合わせて楽しく読んでみましょう。
② いろいろ読んでお気に入りを探す
英語絵本はたくさんあるので、いろいろ読み聞かせて子どもの好きな絵本・興味のある絵本を見つけましょう。
子どもに見せてみないと好きか嫌いか分からないことも多いです。日本語の絵本もそうですよね。
英語の絵本を置いてある図書館もありますのでたくさん利用しましょう。
お気に入りの絵本は購入して繰り返し楽しむのがオススメですよ。
③ 日本語訳が無いものを選ぶ
英語絵本は日本語訳が書かれていないもの(All English)を選びましょう。
日本語訳の無い英語だけの絵本をたくさん見て、場面ごとの英単語の意味を推測し、子どもの感覚で英語を理解していくことが大切です。
乳幼児期の子どもは特に、英語を英語で理解する力を身につけることをオススメします。
当記事で紹介している英語絵本はすべてAll Englishの絵本です。
④ 音声付きだと子どもの読む力が育ちやすい
英語絵本に音声データがあるものを選ぶとなお良いです。
音声があると親が読み聞かせをする前に発音をチェックすることができます。
また、音声だけを繰り返しかけ流しをした後に子どもに絵本を見せると、音と文字が一致して絵本を読む力がついていきます。
次の記事では、英語絵本と音声を使う方法で英語力を身につける「絵本100冊暗唱メソッド」について書かれた本について紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
▶英語育児オススメ本「赤ちゃんからの英語レッスン」で今すぐおうち英語を始めよう!
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⑤ 対象年齢は気にしない
英語絵本には対象年齢が設定されているものがありますが、あまり気にする必要はありません。
年齢の幅が広くて参考にならない場合もあります。
そもそも子どもの英語力によって楽しめる本は異なります。子どもに合わせて英語絵本を選んでみてください。
あまり難しすぎるものを選ぶと子どもが楽しめないかもしれません。英語絵本の時間が楽しい時間になるよう心がけましょう。
⑥ 日本の絵本の英語版もオススメ
英語の絵本を読む時には日本の作品の英語版を読むのもオススメです。
日本の作品なので日本の子どもたちに受け入れやすいですし、日本語版で子どもが好きな絵本なら英語版にも興味を持つ可能性大です。
いろいろな日本の作品の英語版が出ているのでぜひチェックしてみてください。
⑦ 電子書籍だけに頼らない
英語絵本を読む場合、電子書籍だけに頼らず実物の絵本もたくさん読んであげましょう。
とくに0歳のうちは、絵本をちぎってしまうこともあります。厚くて丈夫なボードブック版を選ぶと、安心して手渡せますよ。
今はオンライン上で英語絵本の読み放題のサブスクサービスもあり、コスパ良く便利に使えます。大変便利なサービスですが、オンライン上で絵本を見ることにはデメリットもあります。
電子端末を使うと本を読むのが遅くなり、記憶力や理解力が低下することが、研究から明らかになっている。これは、脳が情報を紙よりも容易に処理できないということなのだ。
引用元:ヴィクトリア・L・ダンクリー『子どものデジタル脳 完全回復プログラム』(飛鳥新社、2022年)
実物の絵本を読む方がより記憶に残りやすく、絵本を楽しめるはずです。特に子どもがお気に入りの英語絵本はいつでも手に取れるようにしておきましょう。
英語絵本を中心に学習するならエッグスクールがオススメ

英語絵本を中心に学習するなら韓国発の英語教材エッグスクールがオススメです。
エッグスクールは紙媒体の絵本と、絵本に連動した動画(歌やダンス・ドラマ)を通して、子どもが効果的に英語をインプットすることができます。
エッグスクールは2~6歳が対象。英語絵本を中心に英語学習を進めたいご家庭にピッタリな教材ですよ。
エッグスクールは我が家でも活用しており、詳しくは次の記事で解説しています。興味があればぜひ読んでみてくださいね!
▶韓国発英語教材エッグスクールを8か月使った我が家の口コミ!
英語絵本のおすすめ29選|0歳〜小学生の読み聞かせを年齢別に紹介(まとめ)
本記事では、子どもにおすすめの英語絵本を年齢別に紹介しました。英語絵本選びの参考にしてください。
子どもの英語力をつけるには、毎日少しずつでも英語絵本に触れることが大事です。日本語の絵本の読み聞かせと一緒に、英語絵本も合わせて読んでいきましょう。
本記事では、これからも絵本をどんどん追加していきます。絵本選びに迷ったら、また見に来てください。

一緒におうち英語、頑張りましょう!
この記事は「子ども向け英語多読情報のまとめ」(Twinkl社)にて紹介されました。
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