1. はじめに
今日は最近読んだ本の紹介をしたいと思います。
「1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる」(齋藤孝さん)

読んだことがありますか?
「1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる」は、2020年6月に出版された齋藤孝さんによる著書です。
この齋藤孝さんってご存じですか?
名前でピンと来ない人もいるかもしれませんが、画像検索してみてください。
「見たことある!」と思われた人も多いと思います。
著書ではこの齋藤孝さんが、幼児期に絵本を読むことの素晴らしさを事細かく説明してくれています。
絵本の読み聞かせをするための心構えができます!!
あ~やっぱり絵本タイムを大事にしたい!!と改めて思わせてくれた本です。
皆さんにもぜひ読んでほしいと思いました!!

今日はこの本について紹介しますね(^^♪
2. 「1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる」をおすすめする人

この本をおすすめするのはこんな人だよ♬
☆これから出産を迎える人
☆子どもを頭のいい子に育てたい人
☆子どものわがままや乱暴に困っている人
☆子どもの将来のために何かしてあげたい人
☆現在、絵本の読み聞かせをしていない人
(あまり時間がとれていない人)
☆現在、絵本の読み聞かせをしている人
これから出産する人や、現在乳幼児期の子どもを持つすべてのお父さん・お母さんにおすすめです!

今、読み聞かせを行っている人も読み聞かせの良さを再確認して、さらにいい絵本タイムが過ごせると思いますよ(^^♪
もし読み聞かせを全く行っていない人は、今すぐ読んでみて下さい!!
読み聞かせの素晴らしさを知り、読み聞かせによる学びを増やしていってください。
絵本の読み聞かせにより、子どものわがままや乱暴も改善されるかもしれません。
ぜひ著書を手にとってみてください!
3. 「1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる」を読んで良かったこと
①絵本の読み聞かせのたくさんのメリットを知ることができた!
絵本の読み聞かせはたくさんのメリットがあるので、絵本タイムをこれまでよりもっと大事にしようと思いました。
やっぱりいいことしかないし、できるだけ長く続けたいなと思います。
子どもとスキンシップしながら触れ合える今だけの貴重な時間、大切にしたいです。

ごろたは絵本を一緒に読む時は、必ずごろたママの膝に座ってくるんだよね。
絵本の読み聞かせによる具体的なメリットは次の章「4.読み聞かせを行うメリット」で詳しく説明していますのでそちらをチェックしてくださいね(^^♪
②自分の子育てに自信を持つことができた!
この本で著者は、
☆読み聞かせを毎日15分
☆家にいつでも手にとれる本が100冊
↑↑これだけで大丈夫で、「親子で絵本をたのしむ時間を持てば、子どもの「心」はしっかり育つ」と筆者は述べています。

あれこれ考えず、まずは絵本を楽しんでみることやな!
「これだけはきちんとやっているから、子育ては大丈夫」と思うことです。
自信がを持てないから迷い、不安になり、あれもこれもになって”軸がブレて”しまうのです。
(著書より引用)

最近、まさにごろたママの軸がブレていました!!
最近、インスタなどで幼児に教育熱心な親御さんを目にすることがあり、何かもっとごろた(2歳半)にインプットさせた方がいいのではと焦っていました。
例えばプリント学習を始めるとか、習い事を始めるとか・・。
でも、今、毎日の読み聞かせだけは大切にしているので、まずはそのことに自信を持とうと思えました(^^♪
子どもの教育は、まず絵本をしっかり読んであげることから!そう感じました。

同じように子どもの教育に対して焦っている方にもぜひ読んで安心してほしいです!
また、お気に入りの絵本はいつでも手にとれる場所にあるのが望ましいようなんですが、100冊にはまだまだ届かないので少しずつ購入していきたいと思います。
③バランスのよい絵本の選び方を知ることができた!
著書では、画風表現方法が異なる、より幅広い絵本の世界に触れさせることで、より広い世界との接点ができるということが述べられています。
なるべくバリエーション広く、また定番を押さえるように意識するようアドバイスされています。
いろんなジャンルの本を読んでこそ幅が広がる!!ということです。

確かにそうですね!
これまでごろたママがちょっと苦手と感じる絵本はあえて手には取りませんでした。
でも、本人が好きかもしれないので図書館で借りて試してみることが大事だなと思います。
例えば、ごろたママは「リサとガスパール」シリーズの絵のタッチがちょっと苦手で図書館で見かけても借りたことはありませんでした。
でもこの著書で、いろんな場所に出かけ、いろんな体験をする楽しい本と分かりました。
絵もよく見るとかわいいです。
調べると「リサとガスパール にほんへいく」といった日本が出てくるものもあるようです。

面白そう!!
ごろたママの勝手な判断で子どもの幅を狭めているんだなと感じました。
ごろた本人にもっと選ばせるのも大事だし、いろんなジャンルの本を読んで、人間の幅を広げていって欲しいなと思います。
④著者が読み聞かせてきた100冊の絵本を知ることができた!
著者が100冊の本について、どのように読み聞かせてきたか、また詳しい解説をしてくれています。
これらを読まなければいけないというわけではありませんが、本選びをする上で参考になります。

0歳から楽しめる絵本も紹介されているので、これから出産する人もぜひ読んでみてくださいね!
4. 読み聞かせを行うメリットとは?
著書では読み聞かせを行うメリットがたくさん書かれています。
筆者のどの言葉も大事で、どれを紹介すればいいか悩みますが、少しだけまとめてみました。

そんなにええこと書いてあるんや!
・絵本を通じて、見たこともない場所、行ったこともない場所を知ることができる!
・人が人であるために育てるべき「判断力・思いやり・行動力」+「笑い」を育たせることができる!
・誰もが知っている昔話や童話を通して、人が社会で生きていく上でどう考え、どう行動するべきかという教訓やヒントを学ぶことができる!
・親子で絵本を読んで大笑いする。親子が同じ場面でいっしょに笑いあう。そうした時間を持つことで、子どもの心の安定にいい影響を及ぼす!

ごろたには、勉強ができるより、英語ができるより、まずは優しい子に育ってほしい!!
絵本の読み聞かせを行うことで、優しい気持ちが育まれるね(^^♪

読み聞かせのデメリットは何も無いで~!みんなやるんや!
5. 読み聞かせの良さを実感したエピソード
子どもに絵本を読んでいると、子どもは新しい知識をどんどん吸収します!!
ある日公園でいつものように遊んでいると、ごろたがふと「かえる、むしたべる~」と言ってきました。
「なんでそんなこと知っているのかな?」と一瞬思ったのですが、すぐに「あ~あの本を読んだからだ!」と分かりました。
そう、「カエルが虫を食べる」という内容は、その頃図書館で借りてきた本に書かれていたんです。
ごろたはその本にあまり興味が無さそうだったんですが、それでも読み聞かせをしていました。
興味が無さそうでもちゃんと聞いていて、そしてしっかり話の内容を把握していたことに喜びを感じました。

絵本からたくさんのことを学んでいると実感した瞬間でした。

興味が無い本でもちゃんと聞いてはいるんやな!
6. おすすめの書籍紹介

ごろたママが最近おすすめの書籍を2つ紹介します♫
①初めて楽しむ名作は「はじめてのめいさくしかけえほん」
図書館で見つけた「はじめてのめいさくしかけえほん」!!
これ、とってもおすすめ(^^♪
おすすめポイント
①文字数が多すぎない!
②簡単な仕掛けがついていて楽しい!
③小さめで手に取りやすく持ちやすい大きさ!
④いろんな人が絵を描いているので違うテイストを楽しめる!
ごろたは車や電車が好きだったので、以前は他のものはあまり読みたがりませんでした。
でもこの名作シリーズをちょっとずつ読み聞かせて、興味を持ち出しました。
興味があるものは少しセリフを覚えていることもあります。
お気に入りの「ありときりぎりす」や「ももたろう」などはよく覚えていて、話の内容についてごろたに質問したりするとしっかり答えてくれます。

名作の良さは言うまでもないですし、自分自身が大人になって再度楽しめるので本当におすすめですよ♬
②思いやりの気持ちを育む「こどもちゃれんじ」
ごろたは「こどもちゃれんじぷち」の教材を従妹からお古でいただきました。
そのため「こどもちゃれんじぷち」を受講していないのですが、もらった教材がとてもいいなと感じたので紹介させていただきます。

ちなみに「こどもちゃれんじぷち」とは、1・2歳向けの教材です♪
「こどもちゃれんじぷち」では、言わずと知れた大人気のしまじろうがいろんなテーマで、いろんな場面で学んでいきます。
話の中で「大きい・小さい」「長い・短い」などの状態や、挨拶やマナーや、体の名前など実にたくさんの学びがあります。
ごろたママが特にいいなと思うのは、本の話を通して思いやりの気持ちを持つことができるという点です。
例えば、ボールをぶつけたお友達に対してきちんと「ごめんなさい」を言おうねという話があります。
こういった話を読むことで、人の気持ちをより考えられるようになります!

ごろたは最近よく「ごめんなさい」を言えるようになりました(^^♪
そして、繰り返し何度も何度も読んで楽しんでいます。
こどもちゃれんじっておもちゃだけでなく、教材も意外としっかり考えられていておすすめできますよ!

意外って失礼やな!
興味があればこちらから↓↓(^^♪
7. まとめ(とにかく読んでみて!!)
絵本の読み聞かせを行うのに難しく考える必要は全くなく、それぞれのやり方で楽しめばいいと思います。

親子で楽しめるのが一番!

パパが読み聞かせをするのもおすすめされてたから、今日から読み聞かせ担当になろうかな!
ただ、「1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる」を読むと、絵本の読み聞かせの素晴らしさを再確認することができます。
「もっともっと読み聞かせの時間を楽しみたいな!大切にしたいな!」と思えるようになります。
ただ、ごろたママは「毎日できるだけ長く読み聞かせタイムを作ろう!」と意気込みすぎていた気がします。
読み聞かせ時間が長ければ長いほど、絵本が好きであると考えていたからです。
でも15分でも毎日継続すればしっかり力になるんだなと思いました。

プリント学習でも1日15分とか子どもが飽きない程度の時間で行うものも多いもんね。
義務的に行うのではなく、もっと1冊1冊を大切に、ごろたとの時間を楽しみながら読み聞かせをしていきたいなと思います。
ちなみに親なら子供を読書好きにさせたいなと思うものですが、読書好きにさせたい人におすすめなの1冊も見つけました(^^♪
伸びる子の読書の習慣やメリット、本タイトル通り子どもを読書好きにするために親ができること、小学生なら読んでおきたい246冊など盛りだくさんです。
興味があれば読んでみて下さいね(^^♪

今日も読んでいただき、ありがとうございました!!
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